運命の人

少し歩くと駅に着いた。



えっと…大和はどこかなぁ?



ざっと周りを見渡す。



「キャ」



誰かが七海の目を手で隠した。



「だーれだ」



・・・この声は



「ひなたっ」



「ブッブー」



その声と共に手が離れていった。



けどこの声はどっからどう考えてもひなたなんだけどなぁ・・・



そう思いながら後ろを振り返った。