まぁ、まだシンナーだったら辞めさそうと思えば辞めさせられる範囲だよね



大麻じゃなくてよかった。



「愛莉!!いい加減に目覚ませば。
アンタのやってる事はいけない事なんだよ」



そういうと急にボロボロと泣き出した。



「だってぇ。なんか辛くて、しんどくてもう何もかもがイヤに思えてきた時にこの男子がシンナーもってきてくれて。
使ったらイヤな事とか全部忘れられてとっても楽だったんだもん」



目が変わった。



いつもの愛莉の目に戻ってくれた。



はぁ…。これで一件落着かな!?