「だから来な?楽しいよ」 「華は山本がいるから楽しいんでしょ。ぷっ」 「まぁいいから、入りなよ。てか入れ!!これ強制」 「もう華っ わかったぁ今日お母さんに言ってみるよ」 「よぉーし じゃあ夏休み頑張るぞ」 「うん頑張ろうっ」 そしてその日の夜、塾に行けることになった私は華に電話をして喜びあった。