「俺も帰るとこだし手伝うよ」 洸くん私に歩み寄ると私の右手からゴミ袋をヒョイッと奪う。 なんだろこの香り…。 少し香水っぽい香りが鼻をかすめた。 洸くんのいつもの甘い香りじゃなくて少しツンとくるような香水の匂い。 「なに?」 「あ、いや、こんな所で何してたのかなって思って…」 「あー、ただの別れ話だよ」 「へぇ…別れ話ですか………えっ!?」 別れ話にしては、2人とも全然悲しそうには見えないんですけど!!