「大丈夫?」 「大丈夫…です…」 緊張したせいでぎこちない話し方。 「ほんと無茶しすぎなんだよ。新奈ちゃんは。」 コツン、と額を小突かれる。 「いきなり倒れてびっくりした。」 「ご、ごめんなさい…。」 「…まぁ、」 洸くんの手が頭に置かれて、私の顔を覗き込んだ。