ただ私を見つめる洸くんからは、何の感情も読み取れなくて。 何故か私は洸くんから目を逸らすことができないでいた。 『次の競技はーー…』 もう無理!! 恥ずかしくなってアナウンスが流れると同時にグラウンドに視線を戻した。 ドキ…ドキ… ドキドキバクバクしてる心臓。 熱を帯びる顔。 なんで鳴り止まいんだろう。 …なんて 答えはもう出てたりして。