はぁ、今誰か教科書かしてくれないかな。 …て、言っても こんな時間だしダメだよねー… ん? 待てよ待てよ。いるじゃないかとっておきの人が!! 教科書とか持って帰って来なそうだけど、一応聞いてみる価値はあるよね!!! 「洸くん!」 私は立ち上がって、前の洸くんの部屋にむかった。