両想い切符〜ふた駅先の片想い〜




ラグとソファーと高校の教科書のみを残したその部屋で、ソファーにふたりで座り、

先輩と卒業アルバムを見たり、


今日までのふたりの写真を見たりして過ごした



「はぁ~もうこんな時間か。
もうそろそろ行かなきゃ行けないんだよな…」



そう言って先輩が時計を眺める。



「先輩...すぐに遊びに行きますね...。」




そう言いながらもう、私は泣きそうになった。