両想い切符〜ふた駅先の片想い〜






「てんぼちゃん.....???」



ふと顔を上げると心配そうに私を見下ろす彼




こんなタイミングで現れるなんて。



なんでそんなにもずるいの.....吉岡先輩。




「てんぼちゃん...

俺...ごめん。ずっと謝りたくて。」



「.......。」



私は先輩の悪そうな顔を見ながら何にも言葉が見つからなかった。



だって、会えてこんなにも嬉しい自分がいる




吉岡先輩.....私ずっと先輩に会いたかったよ...




そう思うとポロポロと涙がこぼれた