ヒミツ恋 〜奇跡と運命〜




『そういえばさ…』


玲は、じーっと私を見つめながら話す



『ん?』

『写真撮ってもらった時に、この私の待ち受け見て反応してたんだよね』

『待ち受け?』

『そう、これ』


玲はパッと待ち受け画面を私に見せる



大学時代の玲と私のツーショット


…懐かしいな



『懐かしいね。反応って誰が?』


私はニコッと笑う


『楓 瑞稀』

『は?』


私はスッと真顔へ


『この子って知り合い?とか、バーにいた子だよね?とか』



ま、まじか…


私に気づいて反応とか…



心臓が……爆発しそうなくらいドキドキいってる


私はカッと赤面…



『ねぇ理咲子』

『はい…?』


相変わらず私を見つめる玲



視線が痛い…っす




『私たち友達でしょ?』

『…はい』

『隠し事は?』

『ダメです』

『だよね。はい言って』




ダメだ…


別に隠してるつもりもなかったんだけど



こんなこと真実か夢か自分でも分かってないのに…



けど…



玲はこうなったらしつこいんだよなぁ




『実は…』




財布から一枚のメモ用紙を出し、テーブルに置いた