『わりぃ瑞樹、明日朝一で仕事だ』



ッッッ!!!!!


……………///



突然、今井さんが帰ってきたことに私は心臓が止まるかと思った


スッと肩から楓 瑞樹の手は離れ



『まじか…了解』



態度一つ変わらぬ返事を返してる楓 瑞樹




…まぁお分りの様だが、私は赤面硬直で瞬きすら忘れた状態





『瑞樹のスケジュールはどうにも動かせれないから、明日の取材は決行した方が良いとの、まぁ…社長命令だな』


『だよなぁ…そうなることくらい薄々分かってたよ、何時?』

『9時入りだからー…7時だな』

『早ぇー』

『ところで理咲子ちゃん…生きてる?なんかまた違う世界に行ってないかな…?』


『…………』

『はは…俺が可愛いって言ったら、こうなった。おーい!理咲子ちゃーん!』

『バカ!なに口説いてんだよ』




私、、、、、


本当…生きてる…?笑




いや…抱かれた?というのかどうなのか分からないけど…楓 瑞樹が触れた肩がジンジンしてる



熱いよ…