これが、私の家族です!

私は自分の目に、
手を当てた。
あ、本当だ。
少しだけ、手がぬれる。
私は、首を横に降る。
なぜ泣いているのか、わからない。
きっと、さっきまで見ていた夢が、
怖かったのだろう。
だけど、何を見ていたのか、
もう忘れてしまった。