これが、私の家族です!

「あ、おにぃちゃん!」
私は、おにぃちゃんたちに駆け寄った。
雷おにぃちゃんが、
こんなきちっとしたスーツを着てるのが、
なんだかおかしかった。
そういえば、海音もめずらしかったが、
まったく違和感がなかった。
「あっ」
恭おにぃちゃんのネクタイには、
私があげたネクタイピンがついていた。
あげたものをつけてもらえると、
なんだか嬉しい。