廊下の向こうから、
ネクタイを握りしめた海音が走ってきた。
「ネクタイやって」
「しかたないなぁ~」
心は海音からネクタイを受けとると、
細い指で器用に結んだ。
なんだか...
「新婚さんみたい...」
私がポソッと言うと、心の顔が赤く染まり、
海音が照れくさそうに笑った。
あ、この二人はきっと付き合っている。
そう、直感でわかった。
ネクタイを握りしめた海音が走ってきた。
「ネクタイやって」
「しかたないなぁ~」
心は海音からネクタイを受けとると、
細い指で器用に結んだ。
なんだか...
「新婚さんみたい...」
私がポソッと言うと、心の顔が赤く染まり、
海音が照れくさそうに笑った。
あ、この二人はきっと付き合っている。
そう、直感でわかった。



