これが、私の家族です!

「お願いします」
心がそういったのと同時に、
海音が髭をとる。
そっか、今日はクリスマスなんだ。
タクシーの窓から、なれてきた景色が見える。
あっちもこっちも、クリスマスカラーだ。
でも、景色がパッと変わった。
とても、懐かしい景色に...
私がいままで、見てきた景色。
友達と歩いた景色...
少し離れていただけなのに、
こんなにも懐かしくなるなんて、
思っても見なかった。