これが、私の家族です!

恭おにぃちゃんも雷おにぃちゃんも、
心も海音も李生も、
すごく嬉しそうな顔をした。
大丈夫、怖くないんだ。
私が選んだ右の道は、
決して間違っていなかったんだ。
私は、先が見えない右の道に、
一歩足を踏み入れる。