海音が指差したのは、
店員の外国のおじさん。
おじさんは、
「イッラッシャイ」
と、片言ながら日本語をしゃべる。
笑顔がとても、安心感がある。
(楽しそうだな...)
私はしばらく、それを見つめる。
すると、
海音が私の目の高さにしゃがみこんだ。
「やってみるか?」
私は、うなずこうとした。
だけど、やっぱり怖い。
店員の外国のおじさん。
おじさんは、
「イッラッシャイ」
と、片言ながら日本語をしゃべる。
笑顔がとても、安心感がある。
(楽しそうだな...)
私はしばらく、それを見つめる。
すると、
海音が私の目の高さにしゃがみこんだ。
「やってみるか?」
私は、うなずこうとした。
だけど、やっぱり怖い。



