これが、私の家族です!

私は指先で、
ペンをもてあそぶ。
「雨が怖かったの?
それとも、寂しかったの?」
この時、
普通に首を降ればよかったものの、
私は動揺して、ペンを落としてしまった。
「やっぱり...」
心は私のとなりに座り、
私のことを優しく、でも、
しっかりと抱き締める。