佐久間君は細くて、髪の毛も長めで

線の細い、外国人のようなルックス。

好きな本は歴史もの。

今は新選組を題材にした

なんだか難しそうな本に夢中。



『そうだ!』

私は思いだして佐久間君の隣の席に座った。