リビングに入ると、朝ごはんを食べてる琥牙くんがいた。




「おきたきた。おせーよ5分過ぎてんぞ」

「な?!琥牙くんがどこにいるかわかんなかったから探してたのに!!!」





5分過ぎたの琥牙くんのせいなんだからね!!!





「はいはい。行くぞ」





ーポン





私の反抗をスルーして私の頭に手を置いた。






ードキッ


最近琥牙くんと接すると心臓がドキッとする…





病気??




やだっ!まだ死にたくない!!






「おーい!置いてくぞ」

「あ!待って!!!!」






やばい!置いてかれる!!





私は慌てて外に出た。