【完】イジワルな彼の甘い溺愛




「私だって……ほんのちょっとは……!」



三回くらいは告白されたことがあるし…


何十回も告白されている先輩には勝てるわけもないけど三回だって私にとっては大切な経験だったんもん!



「お前はモテなくてもいいよ」



サラッとなんの躊躇もなく言い放った先輩。


私がモテるとかモテないとかそんなの先輩には関係ないし!というか先輩に決められたくない。


今はモテなくても人は人生で三回モテ期が来るって言われているからまだ希望はある!



「なっ…!さっきからひどいですよ!」



まあ、先輩がひどいのは今に始まった事じゃないけどね。



「ひどいも何も本当のことだし」


「先輩って絶対乙女心分かってないですよね!」


「んなもん、分かりたくもねぇよ。めんどくせぇし」



め、めんどくさい…!?
先輩の彼女になる人は可哀想だなぁ…きっと全然ラブラブできないもん。


手を繋ぐの『めんどくさい』の一言で済まされそう。
なんか、想像できるから怖いよ。