そう私がいい終わる前にぷぷって笑い声がした。


「?」


「あぁ、ごめんごめん。同級生なのになんで敬語なのかなって思っただけ!敬語使わなくていいよ!」


私はそれに頷いて歩き始めた。


それから少し会話をして二人並んで歩いていた。


玄関につくと、「亜依!!」って私を呼ぶ声がした。


「あ!心咲!!ごめん待った?」


「大丈夫だよ!それよりどうゆうこと?なんで奏多と亜依が一緒にいるの??」