道端で肩がぶつかったくらいで喧嘩になる心の狭い輩。 派手な衣装に身を包んだなんとも言い難い格好をしている。 まあ俗にいう特攻服ってやつ? 自分がこんな町に住んでいるかと思うと恐ろしくて鳥肌が立つよ…… はっきり言って私は暴走族が嫌い。 なんて事を考えているといつの間にかスーパーに着いた。 早く買い物終わらせよ。 そして、お母さんに頼まれたものをメモを見ながら買い物をする私。