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俺は数年前ある男に拾われた。
俺は正直何で拾ったんだってそいつを噛み千切ってやろうかってくらい憎んだ。
何度も何度も戻ろうってそいつから逃げようとしたけど
案の定、場所もわからないあそこには帰ることはできなかった。
俺を拾ったそいつは何かの研究を毎日していて
俺はただ食べ物を与えられるだけで、家をうろうろしてるだけの退屈の日々を送っていた。
そいつが何をしていたかなんて知ろうとも思わなかったけど。
今となっては感謝してる。
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