「ねぇ、俊也。今自分がなんって言ったか分かってる?遊馬を慕う奴は気違い?それじゃぁ、遊馬を実は気に入ってて、“No.2”なんて言う不名誉な称号を甘んじて受け入れてる俺は何?気狂い?狂人?乱心で異心で邪心で愚心かい?そもそも何を持っての『気違い』か?まさか俊也を基準になんてしてないよね?もしそうなら、俺は気違いであることを誇りに思わなくてはいけないんだけど…。そこら辺俺が納得いくように簡潔に完結で完璧かつ明確明快に説明してくれる?勿論君に拒否権なんてないよ。俺を気違い呼ばわりしたんだからね」
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