みんなが集まる食堂へ行くと、有里のためにケーキが用意されていた。 有里が食堂へ着くとクラッカーがなり「「お誕生日おめでとう!」」とみんなに祝福された。 有里は、その日初めて「ありがとう」の言葉と共に涙をこぼした。