ひーまーひまひま!
私、山本花音(やまもとかのん)は、今日で中学3年生になった、と始業式て言うことは校長や生徒指導の先生の長話を聞いていた。それにしてもなにがいいたいの?だいたい言いたい事同じじゃん。はーもうつまんないの!
(はい、お待ちかねの担任発表です。)
やっと終わりがみえた。
ちなみに私は、3年1組になった。
先生がどんどん担任を発表した。
私なんかの先生は、とても若い先生だった。
名前は、水野莉恋先生(みずのりこ)
あというまにつまらない始業式がおわった!
(花音ーー。)
(あっ咲希。)
咲希とは、私の幼なじみ。清楚の美人って感じの子。
(花音ーー。同じクラスだよ!)
(えーほんと?やったーーー。)
咲希は、2年の頃まで一緒に学校いってたけど今はちがう。咲希に彼氏ができた。
それも、私の元好きな人。
でも、私は咲希が幸せならそれでいい。
咲希は大切な友達だもん!
私も彼氏ほしいーーな。
【花音は、顔もかわいいしすぐに彼氏ぐらいできるよ!】
咲希は、こういったことがある
まぁこのときは、自慢にしか聞こえなかったけど。
そう考えながら私は教室に入った。
(花音ーー)
そう聞こえたのは、私の友達の立花理美と松川菜奈。
(おー、理美と菜奈も同じじゃん。咲希もだよ?)
(やった!これで1年の頃のいつめんがそろうね!)
私たちは、1年の時は朝から夜まで一緒にいたいつめん。
2年になってクラスがばらばらになって学校では、あんまりかかわれなかった。