むむむ〜。電車は嫌いや。
人が多いし何よりも、このヒールで
立ってるのはキツイ。
特別身長が低いわけじゃないけど
中途半端なこの身長が嫌いだ。
だから、いつも10センチ近いヒールを
必ず履く。ペタンコは滅多に履くことはない
そんなことを考えていると、
お隣の街に着いた。優香たちが
待っているファミレスへ足を運ぶ
「お待たせ〜おはよ〜」
『遅い〜!もうお腹ぺこぺこ!何食べる?』
そお言って手招きをしたのは
肩までのボブヘアの優香
「ごめんごめん!れおはパスタ〜!」
『じゃあ、うちも〜!』
と、続いて思い出したかのように
隣の彼氏と思われる人と
私の隣に座っている男の子を紹介してくれた。
『こっちが、うちの彼氏の勇太で
その友達で、れおなに紹介したい涼くん!』
『はじめまして、れおなちゃん!』と
優香の彼氏
そのお友達は私のことが苦手なのか
目も合わせてくれず頭を下げられただけ。
ま、いっか!
どーせ今日っきりでもう会わへんのやから!
『そんなことより、れおな工業科行くんやろ?』
「え?まあ、うん、そこしか無理やったし」
『勇太も、涼くんもれおなと同じ高校やねんで!』
え…今日っきりじゃないん…?
いや、でも高校一緒やからって毎日顔合わせ
するわけじゃないし大丈夫か!
「へー!そおなんや!ほな仲良くしてな!」
ファミレスでお昼ご飯を済ませてから
4人で駅前をブラブラ。
この時から運命が動きだしてたなんて
思いもせんかったよな。
人が多いし何よりも、このヒールで
立ってるのはキツイ。
特別身長が低いわけじゃないけど
中途半端なこの身長が嫌いだ。
だから、いつも10センチ近いヒールを
必ず履く。ペタンコは滅多に履くことはない
そんなことを考えていると、
お隣の街に着いた。優香たちが
待っているファミレスへ足を運ぶ
「お待たせ〜おはよ〜」
『遅い〜!もうお腹ぺこぺこ!何食べる?』
そお言って手招きをしたのは
肩までのボブヘアの優香
「ごめんごめん!れおはパスタ〜!」
『じゃあ、うちも〜!』
と、続いて思い出したかのように
隣の彼氏と思われる人と
私の隣に座っている男の子を紹介してくれた。
『こっちが、うちの彼氏の勇太で
その友達で、れおなに紹介したい涼くん!』
『はじめまして、れおなちゃん!』と
優香の彼氏
そのお友達は私のことが苦手なのか
目も合わせてくれず頭を下げられただけ。
ま、いっか!
どーせ今日っきりでもう会わへんのやから!
『そんなことより、れおな工業科行くんやろ?』
「え?まあ、うん、そこしか無理やったし」
『勇太も、涼くんもれおなと同じ高校やねんで!』
え…今日っきりじゃないん…?
いや、でも高校一緒やからって毎日顔合わせ
するわけじゃないし大丈夫か!
「へー!そおなんや!ほな仲良くしてな!」
ファミレスでお昼ご飯を済ませてから
4人で駅前をブラブラ。
この時から運命が動きだしてたなんて
思いもせんかったよな。
