朝10時
大好きな着信音が流れる
「はい〜……」
『れおな!?まさか今起きたとか言わんよな?』
切ってしまいたくなる大声の持ち主は
優香だった。
「春休みやで〜。ゆっくり寝かせてくれよ〜」
『なに呑気なこと言うてんの!早く準備して駅前きて!準備できたらLINEして!じゃあね!』
一方的に切られてしまった…
春休みやのにゆっくり寝かせてもらえず
だらだら起き上がって洗面所へ向かい
歯磨きと顔洗いを済ませて一服…
はー。なんか今日は出かける気分じゃないなー。
けど今更ドタキャンも失礼やしな〜…
こーゆうときクローンが居たら便利やのに〜
なんて、くだらないことを考えて
さっさと身支度をしようとからだを動かした
ブラウンのカラコンをつけ、
下地、ファンデーション、コンシーラーと
なれた手つきで化粧をしていく
化粧が終われば、自慢の腰近くまである
地毛を綺麗に巻いていく。
等身大の鏡で服を合わせチェック。
今日は暑くなりそーやし、ショーパンに
Tシャツでいっか〜と
ラフな格好に着替えて
鞄に、携帯と財布、キーケース、化粧品
煙草をつめて出発
今駅向かってると優香にLINEをいれたら
すぐに返事がきた
駅前のファミレスの中で待ってるみたい
急がないと〜。
大好きな着信音が流れる
「はい〜……」
『れおな!?まさか今起きたとか言わんよな?』
切ってしまいたくなる大声の持ち主は
優香だった。
「春休みやで〜。ゆっくり寝かせてくれよ〜」
『なに呑気なこと言うてんの!早く準備して駅前きて!準備できたらLINEして!じゃあね!』
一方的に切られてしまった…
春休みやのにゆっくり寝かせてもらえず
だらだら起き上がって洗面所へ向かい
歯磨きと顔洗いを済ませて一服…
はー。なんか今日は出かける気分じゃないなー。
けど今更ドタキャンも失礼やしな〜…
こーゆうときクローンが居たら便利やのに〜
なんて、くだらないことを考えて
さっさと身支度をしようとからだを動かした
ブラウンのカラコンをつけ、
下地、ファンデーション、コンシーラーと
なれた手つきで化粧をしていく
化粧が終われば、自慢の腰近くまである
地毛を綺麗に巻いていく。
等身大の鏡で服を合わせチェック。
今日は暑くなりそーやし、ショーパンに
Tシャツでいっか〜と
ラフな格好に着替えて
鞄に、携帯と財布、キーケース、化粧品
煙草をつめて出発
今駅向かってると優香にLINEをいれたら
すぐに返事がきた
駅前のファミレスの中で待ってるみたい
急がないと〜。
