騒がしかった教室が静まり返った。


ただ1人を除いては…。


「り、こちゃん?」


驚いて目を見開いてる。


そりゃあそうだよね…。


皆の視線が痛い。


怖い。


でも、ここで逃げたらもうチャンスはない。


そう思ったら足が勝手に滝川くんの方に向かっていた。


たくさんの視線が突き刺さる。


けど、そんなこと気にもとめないほど、私の心臓はドキドキしてた。


「ど、うしたの、、?」


未だに動揺を隠せていなくてでも、どこか嬉しそうな声だった。