滝川くんは私が泣き止むまでずっと傍にいてくれた。


落ち着いてから私達は近くの公園に行った。


「ほんとに、ありがと…。」


「大丈夫。落ち着いた?」


「うん…だいぶ」


「良かった。」


そこから沈黙が続いた。


病院にいた理由を聞かないでくれるのは気をつかってくれてるからだね。


でもね、滝川くんには知っててもらいたい。


ごめんね、こんなわがままで。


「私が、病院にいた理由はね...」