「すごく、かっこよかったよ!俺感動しちゃったわ」
と、泣き真似までしてくれる風波くん
「ありがとう!来てくれて、ほんとにほんとに嬉しかったよ♪」
すると、顔がだんだん近づいてきて、耳元で彼は言った
「ずっと…見てたよ、ちゃんと」
ドキンッー
「あっ、あ、あの、ありがとう」
あぁもう!完全にきょどったじゃんか!!
最悪! 絶対あの言葉意識してたのバレちゃったし!
「ふっ…わかりやす…」
「へっ?!な、なんだと?!」
なんかさ!風波くんってこんな子だっけ?!なんか意地悪だしあざとくない?!
「意地悪だと思った?いつもの俺と違うなって思った?」
綺麗な目がふっと細くなってちかくで微笑みかけられる
な、なんで心読めるのよ!!
おかしいでしょ!心の声なのに!
「モロ出てるけどね?心の声」
「えぇぇっ?!」
で、出てる?!出てたの?!
あ、未都にも言われたことあるかも…
と、泣き真似までしてくれる風波くん
「ありがとう!来てくれて、ほんとにほんとに嬉しかったよ♪」
すると、顔がだんだん近づいてきて、耳元で彼は言った
「ずっと…見てたよ、ちゃんと」
ドキンッー
「あっ、あ、あの、ありがとう」
あぁもう!完全にきょどったじゃんか!!
最悪! 絶対あの言葉意識してたのバレちゃったし!
「ふっ…わかりやす…」
「へっ?!な、なんだと?!」
なんかさ!風波くんってこんな子だっけ?!なんか意地悪だしあざとくない?!
「意地悪だと思った?いつもの俺と違うなって思った?」
綺麗な目がふっと細くなってちかくで微笑みかけられる
な、なんで心読めるのよ!!
おかしいでしょ!心の声なのに!
「モロ出てるけどね?心の声」
「えぇぇっ?!」
で、出てる?!出てたの?!
あ、未都にも言われたことあるかも…
