死んだように眠る君の横顔。


もう何日も目を覚まさない。


あたしがどんなに手を握って、声をかけてもピクリとも動かない。


まるであたしを拒絶するように。


なんでもっと早く伝えられなかったのだろう。


もっと素直になれていたら…
未来は変わっていたのかな。


でも、もう遅いよね。


ごめんね。


約束…守れなくて。