潤さんとの電話を終え、ひと段落ついた。


「はー…2位か」


「すごいね」


「出だし快調??」


「気抜いたらダメだよ」


みんな脱力感丸出しで会話を続けた。


「あ…そろそろ帰らなきゃ」


私が立ち上がるとみんなも立ち上がった。


「じゃー俺等も帰る??」


そんな感じで、帰宅することになった。