私の名は、沖田総司。




8番組隊長の平助と巡回をしていると
男の叫ぶ声が聞こえた。





「あ、あそこだ。」





平助が 不逞浪士と不思議な服装をした人が揉めていた。






不逞浪士の怒りを無視したり、去ろうとする彼に怒りの限界が来たのか 






彼に、攻撃を仕掛けたが
余りの速さの対応に驚いた。







私の口角が、自然と上がったと同時に
不逞浪士を縛る 彼の元に近付いた







彼の顔は、被り物に寄って見えなかったけど
雰囲気で 只者ではないと私の経験が悟った。