ミカは、家も近く、小・中が同じでよく遊んでいた。

高校は離ればなれになっちゃって
ぃつの間にか連絡もぁまり取らなくなっていた。


3年ぶりの再会にお互い驚きを隠せなかった。


ミカ「キャー。元気にしてたぁ!?」

リオ「もちろんー。でもビックリしたぁ。まさかココで再会するなんて。笑。」

ミカ「そうだよねぇ。でもリオがいてよかったぁ。ちょっと安心。やっぱり最初って色々不安じゃん?」

リオ「だねッ!!同感!!笑。」



ミカとの再会もあり、ますます大学生活への期待が膨らむヮタシ。


ぃよぃよオリエンテーション初日。


ヮタシはもちろん再会したミカと一緒に登校した。


小・中学時代の話や、お互いの高校時代の話・・・

そして定番の“恋話”。


2人共、現在彼氏募集中☆

お互い好みの言い合いをしていたら

学校までの1時間半はあっという間だった。


学校へ着くと「放送科 C401」との案内板が。


リオ「C401・・・ココだぁ。」

ミカ「入ろっか。・・・ドキドキするねッ!!」


教室の入り口には座席表が貼られていた。


リオ「なーんだ。指定席なんだぁ。ミカ席どこ?」

ミカ「えぇーっと・・・あった。・・あっ!!リオ近いよ!!」

リオ「えっ!!うそー!!どこどこ!?」


ヮタシ達の席は丁度、教室の真ん中辺り。


同じ列の4人席。ミカが左端で一つ空いてその隣がヮタシの席だった。

リオ「まだ隣の人、来てないね。」

ミカ「うん。いい人だといいね。何だか緊張してきたぁ~!!」


※ 座席ゎこんな感じ→「ミカ・空席・ヮタシ・空席」


その時、、、


「すみません。ココいいですか!?」


ヮタシとミカの間の子が現れた。