君は光の森

 だから、僚君にも、何か訳があるのだと思う。

けれど、それ以上に
和真くんに対する目線の方が、
私は気になる。

人は一度、信じてしまうと
そこからなかなか抜け出せない。

大丈夫だろうか。

和真くんは、いつも一人だったけど
多分、作るのが苦手。

 ...私も、そうだったから。