私達は、駅前にあるマックに入ると、それぞれ注文した物を持って、テーブルに着く。


 美咲は自分のジュースにストローを差すと、マイクの様に、私の前に持ってた。


 「で、紗姫は今日斎藤に告白されたてわけ?」


 早速始まった、美咲の事情聴取。


 私は美咲をシカトして、ポテトを食べる。


 「紗姫、今日何回目よ。告白されるのは?」