君は言いました―
私はあなたのモノです。


僕も言いました―
僕はあなたのモノです。




僕の全ては全部君のためにあります


口は君の名前を呼ぶために。

耳は君の声を聞くために。 

腕は君を抱きしめるために。

脚は君と歩くために。



―僕の全ては君のために― 










世界に1人しかいない誰かのために自分がいるのです