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夜の公園で汚い音が響く…

グシャ、ドガッ、次々に男がやられていく。

「この、糞ガキっ!」

男はナイフを持ち出した。

「…かかってこい。」

「ぐおおおっっっ!!」

ナイフを持った男がこちらに向かって走ってきてる。

こんな男すぐに倒してやる、、。

そしてはやくいかなければっ

はやくはやく。

バキっ

汚い音が鳴り響いた。

「あ、ぁぁ、あっ!あっぁぁぁ!!」

男は痛さに歪んでいるようだ。

まー、手首変な風に折って上げたから当然だよね。

別に可哀想だとかこれポッチも思わない。

もっとないてわめけばいい。

そして後悔するがいい。

…『紅蓮』に喧嘩を売ったことを。