「ま、待って優也くん……こんなオシャレな所ダメだよ、私今日スーツだし入りづらい……」
「大丈夫。俺もスーツだし」
っていうけど…男の人のスーツは別に平気っていうか。
しかも私今日パンツスーツだし…
ここに来るって知ってたらもうちょっとドレスアップしたのにな……。
私のそんな気も知らず、優也くんはお店に入っていく。
「……さっちゃん?」
「あ、うん……今行く」
本当は嫌だなぁ、と。
けどせっかく優也くんが誘ってくれているから断る訳にもいかない。
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