キンコンカンコン ~ キンコンカンコン~
うちはかのの一言で嬉しくなって話したくなったけどうちのこと迷惑をかけたくない。
でも思い出してきて授業は受けれなそう。今にも涙が…т-т
「かの!うち頭痛いで保健室行くでよろしく~」「えっ?!あい大丈夫なの?」とこんなうちを心配してくれた。「うんちょっと休んで来るね。」と言って廊下に出た。教室からは「わかった!あい、あんまムリはよくないからね!しっかり休みな。」かの(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷ ⌑ ᵒ̴̶̷⸝⸝⸝)うちはそのまま涙をこらえて保健室に向かった。
その途中、まだ来たこと無い部屋で普段はカギがかかって聞いたことある。でも今は全開にドアが空いていて気になって覗いてみると、そこにはアパートの様な部屋があった。「えっ…こんな部屋があったんだ」うちはドンドン誘い込まれるかの様に、奥のベットルームに腰を下ろした。