大橋さんが来て
3人で盛り上がっていた


「こいつの小さな希望叶える為に麻美も大変だったよな?」

「そうさ、麻美ちゃんが導いてくれたお蔭さ」と父親達が話していた
私、大橋さんを睨んだ
大橋さん顔を掻いて
苦笑いしていた


「小さなストーカ?」


「違う香奈が男を見る目がないから、俺が動けば良かったがなんせ香奈が女子大に入るから、俺では無理だと思ったから麻美に頼んだんだ」


「香奈に何かあったら、俺は・・・生きた心地しないからな」



そうだと父が古いビデオテープを持ってきた


「なかなかお前たち付き合わないなら、これを見せてやる」とデッキにテープを入れた