私の主治医。

「おはようございます!」

笑顔で言った。

藤井先生「痛いところはあるかな?」

私は首をふった。

藤井先生「そっか…。杏奈ちゃんはだんだん病気が進行している…。」

「自分の体なのでわかってます…。」

藤井先生「治療するか治療しないかどちらがいいか考えてて。」