「おいで」
電話を終えて、ソファに行くと、抱き締められる。
身体に巻き付く優人さんの腕が心地いい。
アンサンブルのカーディガンを脱がされる。
素肌を這う手が、心地よい快感に変わって、身体の奥が熱くなる。
「や、優さん、ちょっと待って
シャワーしたい。優人さん?」
「ダメ 待てない」
強引に寝室に連れていかれてキスをされ、身体を撫でる手に、何もかもどうでもよくなる。
優人さんのポロシャツを脱がし、引き締まった筋肉がわかる身体にすがり付くように抱き締めた。
その後は、もう、何も考えられなかった。
1つになった瞬間、幸せを感じた。
何度も繰り返し襲う波に素直に溺れて眠ってしまったらしい。

