居良~居場所をくれた不良のきみ~

「栞か。


よろしくな、栞。


突然だけど何があったか教えてくれねぇか?


俺は少しでも栞の力になりたい。


嫌ならいいからさ。」


「わかった・・・っ。」


栞はポツリポツリと俺に自分の過去を話して


くれた。


いじめを受けていたということを。


栞は泣きながら全部話してくれた。


それを聞き終わってすぐ、俺は栞を抱き


しめた。


「今まで辛かったよな。


栞、よく頑張ったな。


けどもうそんな思い絶対させねぇ。」