居良~居場所をくれた不良のきみ~

「あ、そう。


いじめにあってたとか?」


ビクッ。


「図星か・・・


なあ、俺らのとこ来いよ。」


女の子は静かに涙を流し始めた。


安心したかのように。


「俺らのとこ・・・っ?」


「うん。


俺さ、不良グループ入ってんだよね。


あ、暴走族とはちょっと違うよ?


でもちょっと似てるか。


あんたも入らねぇか?


見た目は怖いかもしんねぇけど、みんな


優しいからさ。


ってゆーかこい。


あんたを気に入った。」


俺らの仲間になれよ。