大翔、逃げるんじゃないわよ?


私、頑張ってあげてんだからさっ^^*


「でもそれだからといって、過去の繰り


返しはダメですよ…っ?


大事にするって誓ったなら追いかけないと。


でもお母さんはこんなこと言わなくても、


きっと自分からしてたでしょ…っ?


それ。


大翔が昔に、欲しいって言ってた帽子です


よね…っ?


昔のこと覚えてるって、大翔のことが好き


だった証。


いや、今でも好きな証ですよ…っ?」