「栞、出会ったときから栞がずっと好き。


毎日笑顔で、優しくて、こんな俺をずっと


支えてくれる。


そんな栞に俺は惚れました。


18さいになったら、俺と結婚してください。


俺は、頼りないから、頼れる栞が必要です。


ずっと俺を支えてくれませんか…っ?」


俺の心からのぷろぽーず。


ー婚約ー


その思いも込めて。


そして俺は用意していたアレを愛おしい


彼女に送った。


「大翔…っ、いつの間に…っ?」


「いつだったけな、忘れた。」


「大翔、ありがとう…っ。


この指輪綺麗だね…っ。


大翔は私の喜ぶばっかするね…っ。


私が断れるわけないじゃん?


いや、断りたくないよ…っ。


私も言います。


大翔のそばで大翔を支えさせてください。


私を大翔の妻にさせてください。」


「はい。


栞、これからもよろしくな…っ?」


「うん…っ!


これからはちゃんと頼ってよ?


大翔のサポート係なんだから、私。」