居良~居場所をくれた不良のきみ~

ー母さんと別れたあと。


俺は栞のもとへ向かった。


「待たせてごめん。」


「お母さんとちゃんとお話しできた?」


「うん。


一緒に暮らすことになった。


栞のおかげやな、ありがと。」


「それはよかった!


お礼とか照れるけんゆわんといてーな^^*」


栞には感謝しかないから伝えさせてーな。


ほんまありがとうな。


「なあ栞。


俺とおって幸せか…っ?


こんな頼りない俺やけど…。」


「そんなこと聞かんでもわかるやろ?


私は大翔とおれるだけで幸せよ?


毎日笑って、優しくしてもおて。


ほんま楽しい。


大翔は考えすぎなんよ?


幸せか?とか聞くもんやないで?


大翔とおって幸せやけん、そばにおら


させて貰いよんやから。


頼りない、のは仕方ないやん?


それをカバーしあっていくんが、カップル


やん。」